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Faqよくある質問

鼠径ヘルニアの患者様から寄せられる、よくあるご質問をご紹介します。

  • 鼠径ヘルニアは自然に治りますか?

    残念ながら、鼠径ヘルニアが自然に治ることはありません。放っておくと徐々に大きくなり、日常生活に支障をきたすこともあります。さらに、腸がヘルニア内に入り込んで戻らなくなる「嵌頓(かんとん)」という状態になると、強い痛みや腸閉塞を起こし、命にかかわることもあります。そのため、症状が軽いうちに計画的に手術を受けて治すことをおすすめします。

  • 痛みはないのですが、放っておいて大丈夫ですか?

    痛みがないからといって安心はできません。放置するとふくらみが大きくなったり、違和感や不快感が強くなって日常生活に支障が出ることもあります。また、腸がはまり込む「嵌頓(かんとん)」のリスクもあり、緊急手術が必要になることもあります。症状が軽いうちに専門医の診察を受け、早めに治療方針を決めることをおすすめします。

  • ふくらみが戻らなくなったらどうすればいいですか?

    すぐに医療機関を受診してください。戻らなくなり痛みや吐き気があれば緊急手術が必要な場合もあります。

  • 鼠径部切開法と腹腔鏡手術のどちらが良いですか?

    それぞれにメリットとデメリットがあります。当院で主に行っている腹腔鏡手術は、傷が小さく痛みが少ないため、回復が早く日帰り手術に適した方法です。一方で、全身麻酔が必要なため、呼吸や心臓に重度な持病のある方などには向かない場合があります。もう一つの鼠径部切開法は局所麻酔でも行えるため、全身麻酔が難しい方に適しています。患者さんの体調や生活スタイル、ご希望をふまえて、最適な術式をご一緒に決めていきます。

  • 日帰り手術は本当に安全ですか?

    はい、安全に行うことができます。欧米では鼠径ヘルニア手術の約90%以上が日帰りで行われており、すでに標準的な治療法となっています。私自身も、複数の鼠径ヘルニア日帰り手術専門クリニックで豊富な経験を積んでおり、安全に手術を行える体制を整えています。ただし、患者さんの全身状態によっては日帰りが適さない場合もありますので、その際は連携している総合病院をご紹介し、安心・安全を第一に治療方針を決定します。

  • 術後はどれくらいで普段の生活に戻れますか?

    ほとんどの方が、手術の翌日から通常の生活に戻ることが可能です。歩行や食事、軽い家事などは当日または翌日から問題なく行えます。ただし、重いものを持つ作業や激しい運動は、術後2週間程度は控えていただくことをおすすめします。お仕事については、デスクワークなど体に負担の少ない職種であれば翌日から復帰可能です。詳しい復帰時期については、術後の診察で個別にご案内します。

  • 基礎疾患があると日帰り手術は難しいですか?

    日常生活を不自由なく過ごされている方であれば、多くの場合、日帰り手術は可能です。ただし、以下のような特定の疾患をお持ちの患者さんには、当院では日帰り手術を提供しておりません。

    重症の心疾患や呼吸器疾患をお持ちの方

    透析中の方

    高度の肝硬変の方

    重症筋無力症、ALS(筋萎縮性側索硬化症)やその他の進行性神経筋疾患と診断され、治療を受けている方

    なお、年齢による制限は設けておりません。術前検査の結果に加えて、日常生活での活動の程度、ご家族の構成やサポート体制なども含めて総合的に判断いたします。
    残念ながら日帰り手術が適応外と判断された場合でも、連携している入院対応が可能な医療機関をご紹介いたしますのでご安心ください。
    私たちは何よりも患者さんの安全と安心を最優先に考えております。ご不明な点があれば、いつでもご相談ください。

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