WEBでのご予約はこちら

WEB予約

※24時間受付可能

お電話でのご予約はこちら

044-281-3828

※お電話は診療時間内にお願いします

神奈川そけいヘルニア日帰り手術クリニック川崎武蔵小杉の受付
Medical blog診療ブログ

鼠径ヘルニア手術後の痛みはどれくらい?執刀医の経験との関係を解説

鼠径部の症状

神奈川県川崎市にある鼠径ヘルニア専門クリニック「神奈川そけいヘルニア日帰り手術クリニック 川崎武蔵小杉」です。

鼠径ヘルニア手術を検討されている患者さんから、診察時によくいただく質問の一つが「手術後の痛み」に関するものです。

  • 手術後はどれくらい痛いのでしょうか? 
  • 何日くらいで普通の生活に戻れますか? 
  • 長く痛みが続くことはありますか? 

こうした不安を持つのは当然のことだと思います。

現在、鼠径ヘルニア手術は医療技術の進歩により、以前と比べて体への負担が少なくなっています。特に腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(TAPP法) は傷が小さく、術後の回復が比較的早い治療法として広く行われています。

一方で、同じ腹腔鏡手術であっても、術後の痛みにはある程度個人差があります。その理由の一つとして、執刀医の手術手技や経験が影響する場合があります。

もちろん、術後の痛みには患者さんごとの体質やヘルニアの大きさ、左右差なども影響するため、すべてが医師だけで決まるわけではありません。そのうえで、手術操作の丁寧さや経験が痛みに影響する場面もあります。

そもそも術後の痛みはなぜ起こるのか?

手術後の痛みは、単純に「傷の大きさ」だけで決まるわけではありません。

実際には、

  • 組織をどれくらい剥離したか 
  • 出血量 
  • 神経への影響 
  • メッシュがしわなく適切に広がっているか 
  • 手術時間 

など、さまざまな要素が関係しています。

見た目の傷が小さくても、内部で組織への負担が大きければ、術後の痛みが強く出ることがあります。また、メッシュが十分に広がらず、しわや折れ曲がりがあると、術後の違和感や慢性的な痛みの原因になることがあります。

必要以上の剥離は痛みにつながることがあります

腹腔鏡手術では、ヘルニアの穴を確認し、適切な範囲まで剥離してメッシュを展開する必要があります。

ただし、必要以上に広い剥離を行うと

  • 組織損傷 
  • 炎症 
  • 術後の違和感 

につながる可能性があります。

逆に剥離が不十分だと、メッシュが適切に広がらず再発リスクにつながる可能性があります。
つまり、「広く剥がせば良い」「最小限なら良い」という単純な話ではなく、適切なバランスが重要です。この判断には経験が必要になります。

神経への配慮が重要です

鼠径部には術後の慢性的な痛みに関係する神経があります。

手術中に神経を直接傷つけなくても、

  • メッシュの固定位置 
  • 止血による熱損傷 
  • 強い牽引 

などによって術後の違和感やしびれが生じることがあります。

慢性疼痛は頻度としては高くありませんが、患者さんの生活の質に大きく影響するため、慎重な手術操作が重要です。

手術時間が長すぎる場合も負担になります

「手術時間が短い=良い手術」とは限りません。丁寧な操作は大前提です。

一方で、手術経験が浅い段階では

  • 解剖確認に時間がかかる 
  • 出血対応に時間がかかる 
  • 手技が安定しない 

場合、結果的に手術時間が長くなり、体への負担が増えることがあります。

経験を積んだ術者ほど、丁寧さを保ちながら無駄の少ない手術を行いやすい傾向があります。

多くの方は数日〜1週間程度で改善します

術後の痛みには個人差がありますが、多くの患者さんは

  • 当日〜翌日がピーク 
  • 数日で改善傾向 
  • 1週間程度でかなり楽になる 

ことが多いです。

当院でも日帰り手術後、多くの方が早期に通常生活へ戻られています。

多くの患者さんは手術当日から歩行が可能で、デスクワークであれば数日以内に復帰される方もいます。一方で、重い荷物を持つ仕事や激しい運動については、医師の指示に従って再開時期を判断することが大切です。

医師選びで確認したいポイント

手術を受ける際には、費用やアクセスだけでなく、

  • 誰が執刀するのか 
  • 執刀経験は十分か 
  • 専門的に治療しているか 

を確認することも大切です。

術後の痛みを完全にゼロにすることはできませんが、患者さんの負担をできるだけ減らすためには、経験に基づいた丁寧な手術が重要だと考えています。

当院では、「おさえておきたい 腹腔鏡下鼠径部ヘルニア修復術のすべて」の執筆に携わり、3,000件以上の執刀経験をもつ院長が手術を担当しています。

一人ひとりの患者さんに対して、できる限り負担の少ない治療を心がけています。
鼠径ヘルニアについて不安がある方は、お気軽にご相談ください。

鼠径ヘルニアは当院までご相談ください

神奈川そけいヘルニア日帰り手術クリニック川崎武蔵小杉

神奈川そけいヘルニア日帰り手術クリニック 川崎武蔵小杉は、鼠径ヘルニアの治療に特化した日帰り手術専門クリニックです。腹腔鏡による低侵襲手術を標準治療とし、身体への負担を抑えながら、手術当日にご帰宅いただける体制を整えています。

執刀は、鼠径ヘルニア治療において豊富な臨床経験と学術実績を有する星野明弘院長が担当し、診断から手術、術後フォローまでを一貫して行っています。

受診予約は、お電話またはWeb予約にて承っております。

鼠径ヘルニアや鼠径部の症状でお悩みの方は、当院へお気軽にご相談ください。

著者画像

この記事の執筆者

神奈川そけいヘルニア日帰り手術クリニック 川崎武蔵小杉
院長 星野明弘
日本消化器外科学会 専門医・指導医、日本内視鏡外科学会 技術認定医(ヘルニア)として、鼠径ヘルニア治療を専門に数多くの患者さんの診療・手術を行っています。
鼠径ヘルニアの腹腔鏡手術に関する専門書の執筆・監修を手がけるほか、全国の医療機関において手術技術の指導を行い、鼠径ヘルニア手術の安全性向上と技術の普及に取り組んでいます。
日本消化器外科学会 専門医・指導医、日本内視鏡外科学会 技術認定医(ヘルニア)として、鼠径ヘルニア治療を専門に数多くの患者さんの診療・手術を行っています。
鼠径ヘルニアの腹腔鏡手術に関する専門書の執筆・監修を手がけるほか、全国の医療機関において手術技術の指導を行い、鼠径ヘルニア手術の安全性向上と技術の普及に取り組んでいます。

診療時間内にお願いします

お電話でのご予約はこちら

044-281-3828

24時間受付可能

WEBでのご予約はこちら

WEB予約
WEB予約 LINE予約
電話アイコン 電話予約
カレンダーアイコン WEB予約
会話アイコン LINE無料相談