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Medical blog診療ブログ

鼠径ヘルニア手術は痛い?術中・術後の痛みと実際の経過を専門医が解説

鼠径ヘルニアの診察

神奈川県川崎市の鼠径ヘルニア専門クリニック「神奈川そけいヘルニア日帰り手術クリニック 川崎武蔵小杉」です。

「手術は痛いのではないか」
「術後はどれくらい痛むのか」

鼠径ヘルニアの手術を検討されている方の多くが、この“痛み”について不安を感じています。

結論からお伝えすると、現在の鼠径ヘルニア手術は、適切な麻酔と術式により痛みはかなり抑えられています。

本記事では

  • 手術中の痛み
  • 術後の痛みの程度
  • いつまで痛いのか
  • 痛みを抑える方法

について、専門医の視点でわかりやすく解説します。

手術中は痛いのか?

結論:手術中に痛みを感じることはありません

鼠径ヘルニア手術は、通常以下の麻酔で行います

  • 全身麻酔
  • 静脈麻酔(鎮静)

手術中は眠っている状態のため、痛みを感じることはありません。

術後の痛みはどれくらい?

術後の痛みは個人差がありますが、一般的には

  • 手術当日:違和感〜軽い痛み 
  • 翌日〜2日:やや痛みが出ることもある 
  • 3日目以降:徐々に軽快 
  • 1週間前後:日常生活にほぼ支障なし 

多くの方が「思ったより軽い」と感じられます。

痛みの程度はどのくらい?(疼痛スケールでの評価)

手術後の痛みは、医学的には「NRS(Numerical Rating Scale)」という指標で評価されることが多く、0(全く痛みなし)〜10(耐えられない痛み)で表されます。

複数の研究では、腹腔鏡による鼠径ヘルニア手術(TAPP法・TEP法)の術後疼痛は術後早期で「2〜3程度」の軽度の痛みであることが多いと報告されています。

また、従来の切開手術(Lichtenstein法)は「4~5点」の中等度の痛みと比較しても、腹腔鏡手術の方が術後の痛みが少ない傾向があることが示されています。

その後は日数の経過とともに徐々に軽減していくことが一般的です。

※ 痛みの感じ方には個人差があります

腹腔鏡手術は痛みが少ない理由

当院で行っている腹腔鏡手術(TAPP法)は

  • 傷が小さい
  • 筋肉の損傷が少ない

という特徴があり、従来の鼠径部切開法に比べて痛みが軽い傾向があります。

どんなときに痛みを感じる?

術後は以下の場面で痛みを感じることがあります

  • 起き上がるとき 
  • 咳やくしゃみ 
  • お腹に力が入る動作 

ただし、日常生活ができないほどの痛みになることはまれです。

痛みはいつまで続く?

個人差はありますが

  • 強い痛み:2〜3日程度 
  • 違和感:1〜2週間程度 

その後は徐々に改善していきます。

※ 長期間続く痛み(慢性疼痛)はまれですが、完全にゼロではありません。

痛みを抑えるための対策

当院では術後の痛みを抑えるために

  • 適切な麻酔管理
  • 鎮痛薬の使用
  • 体への負担が少ない手術方法

を行っています。

また術後は

  • 無理な動きを避ける
  • 処方された痛み止めを適切に使用する

ことで、より快適に過ごすことができます。

痛みが心配で手術を迷っている方へ

痛みが不安で手術を先延ばしにされる方もいらっしゃいますが、鼠径ヘルニアは自然に治ることはなく、徐々に進行します。

症状が軽いうちに治療を行うことで、より負担の少ない手術が可能になることが多いです。

すぐに手術を検討されている方へ

当院では

  • 腹腔鏡による日帰り手術
  • 手術経験3000件以上、手術指導書を執筆した専門医が対応
  • 体への負担を抑えた麻酔管理

を行っています。

最短での手術日についてもご案内可能です。
まずは手術が可能かどうかだけでも、お気軽にご相談ください。

まとめ

  • 手術中に痛みはない
  • 術後の痛みは軽度が一般的
  • 腹腔鏡手術は痛みが少ない
  • 数日〜1週間程度で改善することが多い

「痛みが怖い」という理由だけで手術を迷っている方も多いですが、現在の医療では痛みはしっかりコントロール可能です。気になる症状がある方は、早めに専門医へご相談ください。

鼠径ヘルニアは当院までご相談ください

神奈川そけいヘルニア日帰り手術クリニック川崎武蔵小杉

神奈川そけいヘルニア日帰り手術クリニック 川崎武蔵小杉は、鼠径ヘルニアの治療に特化した日帰り手術専門クリニックです。腹腔鏡による低侵襲手術を標準治療とし、身体への負担を抑えながら、手術当日にご帰宅いただける体制を整えています。

執刀は、鼠径ヘルニア治療において豊富な臨床経験と学術実績を有する星野明弘院長が担当し、診断から手術、術後フォローまでを一貫して行っています。

受診予約は、お電話またはWeb予約にて承っております。

鼠径ヘルニアや鼠径部の症状でお悩みの方は、当院へお気軽にご相談ください。

【参考文献】
1) McCormack K, et al. Laparoscopic techniques versus open techniques for inguinal hernia repair. Cochrane Database Syst Rev. 2003;2003(1):CD001785. doi: 10.1002/14651858.CD001785.
2) Eklund A, et al. Short-term results of a randomized clinical trial comparing Lichtenstein open repair with totally extraperitoneal laparoscopic inguinal hernia repair.
Br J Surg. 2006;93:1060-1068
3) Matikainen et al. A randomized clinical trial comparing early patient-reported pain after open anterior mesh repair versus totally extraperitoneal repair of inguinal hernia. Br J Surg. 2021;108:1433-1437

著者画像

この記事の執筆者

神奈川そけいヘルニア日帰り手術クリニック 川崎武蔵小杉
院長 星野明弘
日本消化器外科学会 専門医・指導医、日本内視鏡外科学会 技術認定医(ヘルニア)として、鼠径ヘルニア治療を専門に数多くの患者さんの診療・手術を行っています。
鼠径ヘルニアの腹腔鏡手術に関する専門書の執筆・監修を手がけるほか、全国の医療機関において手術技術の指導を行い、鼠径ヘルニア手術の安全性向上と技術の普及に取り組んでいます。
日本消化器外科学会 専門医・指導医、日本内視鏡外科学会 技術認定医(ヘルニア)として、鼠径ヘルニア治療を専門に数多くの患者さんの診療・手術を行っています。
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